ニキビ跡とは、ニキビがおさまったあとに、肌にのこる色素沈着や凸凹などの痕跡のことです。
ニキビ跡が起きるには様々な要因があります。
・ つい、ニキビをつぶしてしまった
・ 残業つづきで、寝不足だった
・ ニキビにひどい炎症をおこしてしまった...
この「ニキビ跡の要因」は、バラバラにみえますが、共通点は「肌の奥の層にダメージをあたえてしまった」ということです。
▼肌の作り
■表皮
表皮とは、4週間でうまれかわることで有名な部分です。
表皮の一番深い層であたらしい細胞がうまれると、28日かけてかたくなった古い細胞を外側に押し出しながら、自分もあたらしい細胞に押し上げられます。
表皮は「うまれかわる」という機能のおかげで、真皮より奥の組織のために、体をはってまもるという重要なはたらきをしています。ニキビはまず、ここにできます。
4週間でうまれかわれるのですが、それほど心配いらないはずですが、表皮の深い層は細胞をあたらしくつくる機能があるので、ここにダメージをうけると、表皮を生まれ変わらせるためのあたらしい細胞がつくれなくなってしまうのです
■真皮
表皮にまもられた「真皮」は、表皮をささえる土台でもあります。
ハリをあらわすコラーゲンやエラスチンがつまって、毛細血管がすみずみまではりめぐらされて、肌の新陳代謝に必要な酸素や栄養をはこんでいます。
ニキビは、炎症や化膿がひどくなると、真皮にまで影響をあたえてしまいます。
表皮に血管はありませんから、「ニキビがつぶれて血がでた!」なんてときは「真皮にダメージをあたえてしまったなぁ」 とおもいます。
真皮の毛細血管がニキビのつぶれるときに、真皮の毛細血管がやぶれて、出血してしまったのです!
深いところへ行けばいくほど、肌の将来にとって、重要な機能が多いことがわかったとおもいます。
この重要な層が、ニキビによってダメージをうけ、その結果、その痕跡として肌にのこってしまうのがニキビ跡なのです。
なるべく、そのような状態にならないようにするのが理想ですが、できてしまったニキビ跡もあきらめることはできません
症状にあわせて、もっとも効果のあるケアをえらんで、ニキビ跡をなおしてしまいましょう。